歯を守るマウスガード
2018/08/21 16:15:01
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スポーツ中に他の選手との接触が多い競技の試合や練習で、誤って歯を折ってしまったり、顎の骨を負傷したりする事故を防いだり、食いしばる習慣がある人は、歯や顎の障害を防ぐためのスポーツマウスガードがあります!
ボクシング選手がラウンドの合間に口から出し入れするのをみた事があると思いますが、あれがスポーツマウスガードです★
国内では、ボクシング・アメリカンフットボール・空手・ラグビー・アイスホッケーなど約10種類の競技でマウスガード装着を義務化されています。
スポーツ用品店やインターネットなどで既製品をお湯につけて軟らかくした後に口の中に入れて形を合わせるタイプもありますが、歯科医院で歯形を取って作るカスタムメイドの方が口の形にぴったり合い、息苦しさや話しにくさは起こりません。
競技の種類によってマウスガードの形状・色が異なったり細かい調整が必要となる場合があります、作製希望の方は、用途など細かく相談して下さい!
お盆中の休診のお知らせ
2018/08/10 15:27:01
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お盆中の休診のお知らせです!
8月11日(土)~15日(水)まで休診とさせていただきます。
8月16(木)から診療を行います。
ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします!
避難袋に歯ブラシも!
2018/08/05 17:50:01
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豪雨災害からもうすぐ1ヶ月です!
災害時に口腔ケアは後回しになりがちですが、口腔ケアを行うことが誤嚥性肺炎の予防になります。
断水などで水が不足している場合は、食後にお茶で「クチュクチュ」うがいを行いましょう。
歯ブラシが無い場合は、ハンカチなどを指に巻き付け歯・歯茎・入れ歯についた汚れを取ります。
唾液は口の中の汚れを洗い流す効果があります、歯磨きガムを使ったり、よく噛んで食べることも大事です。
災害が発生した直後の避難所では、口腔ケア用品が不足します。
備えあれば憂いなし!避難袋には日常使用している口腔ケア用品(歯ブラシ・歯間ブラシ・デンタルフロス・マウスウォッシュ・入れ歯ケース・入れ歯洗浄剤など)を入れておきましょう★
ドライマウス改善(うまみ)
2018/07/31 18:36:01
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唾液が減って口の中が乾燥するドライマウスの患者は全国で800万人と言われています!
唾液には、抗菌作用・粘膜保護作用・口の中をきれいにする自浄作用など多くの働きがあります。
唾液の分泌を増やすには、レモンなどの酸味が有効だが、乾いて荒れた口の中には刺激が強すぎるので、マイルドな口当たりで唾液の分泌量も持続時間も優れている『うまみ』が効果的です♪
『うまみ』とは、昆布水です★
水500ccに細く切った昆布30gを入れて1晩おいて作ります。
その水を1日10回ぐらい口に含んでゆすいだり、飲んだりします。
ドライマウス以外にも、血圧を下げたり、腸内環境を良くしたり、血糖値・コレステロール低下にも効果的だそうです!
(甲状腺の疾患がある場合はお勧めしません)
今朝、ゆりの木歯科スタッフもみんなで『うまみ』を飲んでみました((o(^∇^)o))
見た目はドロッとしてにおいもあるのかな?と思いましたが、サラッとしていてあっさりして飲みやすかったです!
手軽に作れるので試してみて下さい。
歯の寿命を長くしましょう!
2018/07/19 20:44:01
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猛暑が続いています熱中症に注意しましょう!
銀歯が外れて放っておいたら歯が痛くなった経験はありませんか?
虫歯が出来てしまい銀歯を詰めて治した歯の銀歯が外れたり、あらたに虫歯になってしまっても痛みがないからと放置して、歯が痛くなってから治療をすると、虫歯が神経にまでたどり着いてしまい、神経を取る根管治療が必要になります。
根管治療を行った歯は神経の残っている歯に比べて歯の根が割れやすいです、また根の先に膿が溜まって根管治療をやり直しても症状が寛解しない時、根の先の膿が大きすぎるなどで抜歯が必要になることがあります。
銀歯は熱により膨張・収縮をしその隙間から菌が入るので治療して入れた銀歯にも寿命があります。
歯の寿命を長くするには、虫歯にならずに歯を一度も削らない事が一番です★
子供のはえたばかりの歯が一番虫歯になりやすく、虫歯のスピードが早いです!子供の頃から歯ブラシだけではなくデンタルフロスを使用し、間食の回数を減らし、フッ素を塗布しましょう♪
もしも虫歯に気付いたら、痛くなる前に早めに受診しましょう!
定期的なメンテナンスも大切です((o(^∇^)o))
第2・4土曜日 9:00-12:00
水曜日・日曜日・祝日は休診日です