正しい方法で歯磨きをしていますか?
2019/05/18 22:14:01
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どんな方法で歯磨きをしていますか?
『デンタルフロスをしてから歯ブラシで磨きましょう』デンタルフロスをして歯間の細菌と汚れを解きほぐして歯ブラシで磨くと清掃効果が上がります。
『歯磨きをする前に歯ブラシを濡らさない』歯ブラシを水で濡らすと歯磨き粉がすぐに泡立ち綺麗になる前に磨いた気になってしまい、磨き残しの原因になります。
『力を入れすぎてゴシゴシ磨かない』歯ブラシは鉛筆を持つ様に3本の指で支え毛先が広がらない程の軽い力で小刻みに磨きましょう。
『月1回は歯ブラシを交換しましょう』汚れを掻き出す能力を維持するためにも、清潔さを保つためにも月1回は交換が必要です。
『歯磨き後のうがいの水は少なく』歯磨き粉にフッ素が配合されていれば、歯を強くするフッ素の有効成分がうがいで洗い流されてしまいます、10~15ml程度の 水でうがいをしましょう。またフッ素の効果を活かすためにも歯磨き後30分は飲食はしない様にしましょう!
健康な歯を保つための栄養素
2019/05/07 21:01:01
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丈夫な歯をつくるポイントは偏食をしない事です!
栄養バランスの良い食事を摂れていますか?
「たんぱく質」は歯や骨の基質となり、肉・サバ・ヨーグルト・に含まれています。
「ビタミンC」「鉄」「亜鉛」は歯茎のコラーゲン繊維の形成に必要で、ピーマン・イチゴ・オレンジ・ブロッコリー・あさり・かき・レバー・牛肉に含まれています。
「カルシウム」は骨や歯の石灰化に重要でチーズ・牛乳・乳製品・ほうれん草・小松菜・小魚に含まれています。
「マグネシウム」はカルシウムの代謝に必要で納豆・豆腐・大豆製品・わかめに含まれています。
「ケイ素」はコラーゲンを作り歯や骨に弾力性をもたらします、きび・青のり・ひじき・ほうじ茶に含まれています。
美味しく楽しく食事を摂るには、歯の健康は欠かせないです!
GW中の診療のお知らせ
2019/04/23 16:02:02
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ゴールデンウィーク中の診療のお知らせです。
4月27日(土)は午前のみの診療で、4月28日(日)~5月6日(月)まで休診とさせていただきます。
5月7日(火)から通常診療となり、8日(水)は診療いたします。
ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします!
お母さんも赤ちゃんも健康な歯に!
2019/04/13 16:20:01
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『妊娠すると歯が悪くなる』というのは本当で、これには妊婦さんの体のさまざまな変化が影響しています。
急激に増える女性ホルモンが大きく関わっています。歯周病菌の中には女性ホルモンを栄養源にする菌がいて、妊娠中は普段以上に歯肉炎が起きやすく、ホルモンの影響で唾液量が減ることや、甘い物や酸っぱい物を好むこと、つわりで歯磨きがしにくいことなど、よくないあらゆる条件がそろいます!
妊娠中に歯周病が進行すると早産や低体重児出産の危険があるとわかり、ほとんどの自治体で母子健康手帳に無料歯科健診受診券があります。しかし妊娠健診受診者のうち5.8%しか妊産婦歯科健診を受けていない状況です。
基本的に妊娠中でも歯科治療は出来ます。
赤ちゃんの歯は生まれてからつくられると思われがちですが、実はお母さんのお腹の中ですでに生える準備をしています!乳歯がつくられるのは妊娠7週目から、永久歯の歯のもとになる芽も妊娠4~5ヶ月から出来始め、この時期にカルシウムやビタミンなどの栄養を十分に摂るかどうかで、赤ちゃんの歯の質が違ってきます。
妊娠前や妊娠中に「マイナス一歳から赤ちゃんの丈夫な歯を育てる」という意識が大切です♪
知覚過敏症
2019/04/03 16:17:01
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4人に1人はかかっていると言われる『知覚過敏症』
知覚過敏は、しみる症状が現れても短時間、長くても1分以内には消えてしまうのが特徴で、通常は虫歯の様にだんだん痛くなることや、何の刺激もないのに痛みが現れることはありません。
歯がしみる原因はさまざまですが、知覚過敏の原因は、主に歯周病や加齢、または強すぎる歯磨きの圧力により歯肉が下がったり、歯ぎしりや食いしばりで歯がすり減ったりして、歯の表面のエナメル質に覆われていない「象牙質」という歯の層が露出することにより起こります。象牙質への刺激は神経に伝わりやすいため、露出するとしみやすいのです!
市販の知覚過敏症用の歯みがき粉を使用したり、歯科医院での治療により症状を緩和させることが出来ます。
第2・4土曜日 9:00-12:00
水曜日・日曜日・祝日は休診日です